25通の手紙で読む 龍馬の肉声
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内容紹介
龍馬の姿に直に触れる最良の方法(著者のことば)
幸いなことにわれわれには、龍馬の姿に直に触れる手立てがある。それは「手紙」だ。それらは薩長同盟から大政奉還にいたる幕末維新の仕掛人としての、貴重この上ない時代の証言であると同時に、人間龍馬のありのままの姿が映し出されている。
司馬遼太郎氏は、そんな龍馬の手紙からは「精神の肉声」が聞こえてくるようだと評した。
その文章はきわめて平易であり、得意のときは「エヘンエヘン」と擬声語を発し、旅行や見聞を記すときは、地図やイラストも入って絵手紙の様相を呈する。およそ「志士」の手紙らしくない。
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